黙して語らない野生のツキノワグマに迫る
ここで断っておくが、ボクはガリガリの自然保護論者ではない。
もちろん、動物や野鳥を猫かわいがりするような愛護派でもない。
だからといって、狩猟派でもない。
しかし、自然は好きである。
自然のどこが好きかといえば、黙して語らずいくらでも答えをもっていてそれを引き出していくところに最大の楽しみを覚える。
そうした自然界なのに、小さくて狭い考え方をした一方的な人間の心で自然とはこうでなくてはいけないというような決めつけ方をしてしまっている人間をみると、これも観察材料にしなければならないと思ってしまう。
大きな自然界のほんの片隅に住まわせてもらっている人間という「野生動物」が考えるほど、自然は単純で脆弱な世界ではないからだ。
だからボクは、「自然界の報道写真家」として、現在のありのままの自然界とそこにいる人間に興味がある。これはどちらも同等な位置関係で観察する必要があると思って見届けているからだ。
とにかく中立的立場から、まずは自然界とはなんぞやと、そこを知ることにいちばんのエネルギーを注いでいる。
こんなボクだから、愛護団体や学術団体やローカルな研究会というようなところにはいっさい加わらないし、興味はない。
そんな時間があるのなら、この平成時代に生きるツキノワグマの現在を見届ける時間をつくりたい。
そのためには、自然界でのツキノワグマのおかれている立場の「いま」を知らなければならない。
お陰さまでツキノワグマは確実に増えてきているのだから、観察するにはいい時代になった。
それは、かつて「鷲と鷹」のすべての営巣を独力で追い捜し求めたように、
また、「けもの道」ではハイテクメカニカル装置を駆使し、さらにはそれらの技術を夜行性の「フクロウ」にメカトロニクスとして進化させて自在にあやつったように、
現在のツキノワグマにも、これらの技術を集約させることができるからである。
「黙して語らない自然界」をどう語らせるかということにおいては、自信がある。
だから、ツキノワグマはオモシロイと思っている。
ただ、それだけの理由でツキノワグマを追っている、だけなのである。
写真上:こういうスタイルを見れば、クマは土のにおいをただ嗅いでいると思ってしまう。
写真下:だが、クマはちゃんと低位置から周囲の確認を怠ってはいない。黒は七難を隠すというが、彼らの心理状態をあなどってはいけない。



お邪魔しまーす。ブログの仕掛け人&裏方・モモンガです。
まさに、、自然界も人間も中立的立場で見るためのヒントを貰えるページ。ますます面白くなってきました。たくさんの人に読んで貰いたいですね!
日本にはツキノワグマ関連のホームページも多いですが、自然界の報道写真家として彗星のごとく登場できたら楽しいかも?!と、狙ってスタートしたブログですが。
このところアクセスがうなぎのぼりで驚いています。
読んでいただいてる皆さんありがとうございます。
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ブログやHPをお持ちの方はよろしければ、「<a href="http://tukinowakuma.blog77.fc2.com/" >宮崎学のツキノワグマ事件簿</a>」というテキストで、リンクを張っていただけるとさらにさらに嬉しいです。
コメント by モモンガ — 2006/11/6 月曜日 @ 17:14:30
右下のアイコンをクリックすることが1票になるのでしょうか?
それともクリックして現れた画面の中に、投票する何かがあるのでしょうか?
コメント by アルファ — 2006/11/7 火曜日 @ 14:51:29
アルファさん、ありがとうございます(^^
右下のバナー「FC2ブログランキング」をクリックするだけです。
自然保護分野で、2週間前はランク外、1週間前に9位、昨日みたら2位に上がっていました。うれしいでーす。
コメント by モモンガ — 2006/11/7 火曜日 @ 16:38:34
モモンガさん、ありがとうございます。
凄いですね、私も今日見たら2位になっていて「おおっ!」と思いました。
コメント by アルファ — 2006/11/7 火曜日 @ 17:21:21
今度は一位に輝いております。
関心度が最近急速にアップしてますね。
コメント by クワ — 2006/11/8 水曜日 @ 6:46:10