なぜツキノワグマは人を襲うようになったのか?自然の変化を鋭く見つめ続けてきた動物カメラマン宮崎学が送る新メッセージ
2007/12/30 日曜日   ツキノワグマ日記

ツキノワグマ生息地の地主

20071230yuuhodou.jpg

ここも、夏からすっかりご無沙汰をしてしまった。
とにかく多忙につき、ブログ更新が負担でもあったからだ。

ただ、その忙しさのなかでも、データだけは昨年以上の成果があがったと思っている。
自然界は黙して語らない世界だが、きちんと対応していれば向こうからサインを出してきているし、それに気づくことでいろんなアイデアをもって対処もできるからだ。
そうして、2007年という年もツキノワグマは例年通りの動きをみせてくれていた。
一般的には人目に触れることがなかったから、ニュースもとぼしかったのであろう。
しかし、自然界では着実に活動をしていた。

年末となったので、これらの報告を山林の使用許可をいただいている地主さんにしてきた。
今年は、ツキノワグマがどのような動きをしていたか、そして、来年は何をしたいかを伝えてきたのである。
3人の地主さんは、それぞれに興味をしめしてくださり、「役にたつなら、どんどん山林を使ってくれ…」といってくれた。
こういう協力体制ができていると、ほんとうに仕事はしやすい。
自動撮影定点カメラも3年目に突入するから、ロングスパンでも自然界全体の動きをさらにきめ細かくみつめることができるであろう。
感謝しつつ、2007年度も終わろうとしている。

来年は、若干のブログ更新もできるであろう。

写真:3年目を迎える自動撮影カメラ。

(from/ gaku )

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